【ライブ配信成功事例】ヘルスケアビジネス勉強会＆相談会：Zoomウェビナーを活用したハイブリッドイベント

近年、オンライン技術の発展に伴い、様々なイベントがオンラインで開催されるようになりました。
特に、ZoomウェビナーやYouTubeライブなどを活用したハイブリッドイベントが注目を集めています。

本記事では、先日行われた「ヘルスケアビジネス勉強会＆相談会」のライブ配信を担当した弊社の実績報告をお伝えします。
Zoomウェビナーを使ったハイブリッドイベントの成功事例として、是非参考にしていただければ幸いです。

尚、ライブ配信をお考えの方は、是非お気軽に弊社までご相談ください！

イベント概要

ヘルスケアビジネス勉強会＆相談会とは

ヘルスケアビジネス勉強会＆相談会は、今後ニーズが高まる成長分野である、ヘルスケア業界における最新情報やノウハウの共有を目的としたイベントです。
参加者は、自社のビジネスやサービスの向上を図るためのヒントを得られるだけでなく、実際にヘルスケアビジネスを事業化する為のノウハウを学ぶ事が出来るイベントです。

当日は、ヘルスケアビジネスの専門家の講演を聞き、実際にヘルスケアビジネスの事業化に向けた相談の場を提供されていました。

イベントの主催と開催規模

このイベントは、フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションセンターが主催し、静岡県袋井市にある袋井新産業会館キラット「あきはホール」で開催されました。
会場では40名ほどの参加者が集まり、さらにオンラインで100名ほどの方々が視聴するという規模で行われていました。
当日は、ヘルスケアビジネスにおける専門家の岡山大学大学院ヘルスケアシステム総合科学研究科 特任准教授の志水武史氏を招き、「ヘルスケアビジネスの事業化のポイント」と題した講演会が執り行われました。

ライブ配信の実施

Zoomウェビナーを使ったライブ配信

弊社は、イベントのライブ配信全般を担当させて頂きました。今回、オンラインでの視聴者に向けてZoomウェビナーを使ったライブ配信を行いました。
Zoomと会場のプロジェクターにプレゼンターのパワーポイントの映像を映しつつ、Zoomの方にだけプレゼンターの顔も見えるように調整し、より臨場感のあるウェビナー体験が出来るように設定しました。

ハウリング対策

ハイブリットイベントでは、会場の音響の音がZoomの方に入り込むことでハウリングが起きてしまうという事が起きてしまう事があります。これを防ぐ為に、リアルとオンライン配信のハイブリッドイベントでは特別な設定が必要です。
弊社では、このような技術的な課題に対応し、事前に会場設備を確認し、当日のセッティングの際に確実にトラブルが起きないように対策をしています。当日は、ハウリングもなくイベントを無事に進行させることができました。

高いクオリティを求められるイベント

失敗のできないイベントだからこそ、よりクオリティの高い気遣いが必要です。
今回のヘルスケアビジネス勉強会＆相談会では、弊社のライブ配信サポートが参加者にとって快適な体験を提供できるよう、配信画面の設定、音響設備の設定、不測の事態に備えた余剰機材の準備など細部にわたる工夫を行いました。

ハイブリッドイベントでの配信で注意している点

音声・映像のクオリティ向上

ハイブリッドイベントでは、会場とオンラインの双方で音声や映像のクオリティを確保する必要があります。適切な音響設備やカメラを用意し、会場の設備との相性なども事前にチェックする必要があります。事前の会場下見やリハーサルで問題がないかを入念にチェックしてクオリティの確保を行います。

インターネット回線の確保

オンライン配信では、安定したインターネット回線が必須です。事前に回線速度や安定性を確認し、なるべく有線LANを利用するようにしています。会場に安定したインターネット回線が無い場合は、専用の無線LAN回線を活用して安定した配信が出来るように準備をしています。

オンライン参加者へのサポート

オンライン参加者がイベントにスムーズに参加できるよう、事前に主催の方と接続方法や操作方法を案内しています。主催の担当の方は、配信用ツールについて詳しくない方がほとんどです。弊社では、今まで培ってきた経験からあらゆるトラブルに対応できます。イベント中にトラブルが発生した場合にも対応できる事前準備を整えサポート体制を確保しています。

クオリティの高い配信の為の準備

タイムスケジュールの管理

弊社では、イベントの進行とともにオンラインライブ配信がスムーズに行われるよう、タイムスケジュールを事前にお預かりしています。予期せぬトラブルが発生した場合にも迅速に対応できるよう、柔軟なスケジュール管理を主催者の方と共有しています。

参加者への配慮

ハイブリッドイベントでは、会場参加者だけでなく、オンライン参加者にも十分な配慮が必要です。オンライン参加者にも質疑応答の機会を設けるなど、参加者全員がイベントに満足できるよう工夫するとイベントのクオリティが格段に上がります。

情報の共有とアーカイブ

イベントで得られた情報や資料は、参加者に後日アーカイブで共有できるようにされると、オンライン参加者にも会場の参加者にも配慮したイベント運営が出来ます。また、イベントの模様をSNSなどでリアルタイムに共有することで、関心を持つ人々に情報を届けることができます。
その様な、ご要望も弊社では全面サポート可能ですのでお気軽にご相談ください。

まとめ

今回のヘルスケアビジネス勉強会＆相談会では、弊社がライブ配信の全般を担当させていただきました。
会場とオンラインのハイブリッド形式のイベントであったため、Zoomウェビナーを活用し、技術的な課題などにも事前に準備を行いました。ハウリング対策やオンライン参加者にも配慮した工夫など、クオリティの高いライブ配信を提供することができたと思っています。

弊社は今後も、企業様がライブ配信を通じてビジネスの成長を実現できるよう、最適なサポートを提供してまいります。

ライブ配信などのご相談は是非お気軽にお問い合わせください。