COLUMN

コラム

2023年7月3日

【展示会参加レポート】コンテンツ東京2023&LIVeNT2023に参加!感想など

こんにちは!今年も「東京ビックサイト」にて行われた、コンテンツ東京に来させていただきました!
前回は、一人での参加でしたが、今回は制作部と営業部あわせて7名での参加でした。

前回の記事はこちら

今回、2023年6月28日から30日の3日間に開催された「コンテンツ東京2023&LIVeNT2023」は、最新の技術やツールを持つ企業や、制作会社やクリエーターが集まる大規模な展示会イベントです。

今回は、「コンテンツ東京2023&LIVeNT2023」に参加する為に弊社で事前におこなった準備のご紹介と参加してみての感想、そして、参加者の立場から、もしブース出展する場合にここは気を付けたいと思ったポイントをご紹介します!

  コンテンツ東京2023&LIVeNT2023に参加する為の準備

前回と同様、今回も入念な下準備をして「コンテンツ東京2023&LIVeNT2023」に参加させて頂きました。今回は、前回と違い1日だけの参加で、しかも団体での参加という事でより入念に準備をしました。

入場チケット手配

まず、最初に忘れてはいけないのは、事前に入場チケットの手配です。
毎年コンテンツ東京の主催者から弊社代表宛に「VIP招待券」を1枚送って頂いていますが、今回は、社員も含めて7名で参加させて頂く為に6名分、「コンテンツ東京2023」「LIVeNT2023」のそれぞれの申し込みをする必要がありました。

入場の為には、申し込み後に取得できるQRコードを電子チケットもしくは、印刷したQRコードを持参する必要があるようでしたので、事前に準備していきました。

当日のスケジュール作成

次に行ったのは、当日のスケジュールの作成です。これはいわゆる「旅のしおり」というやつです。
前回、一人での参加でも作ったのですが、今回は団体行動という事もあり、しっかりと準備させて頂きました。
旅のしおりには、「参加する日時」「交通手段の詳細」「グループ毎の動き」「持ち物」を記載しました。また、裏面には、今回の参加する目的や、後日開催する報告会の注意点、当日の会場での注意点を記載しました。

交通機関の手配

スケジュールをもとに交通機関のチケットの手配も事前に用意してもらいました。当日には何が起きるかわかりません。事前に準備できるものはしておくと余裕を持って行動が出来ます。

会場マップの入手

開催日の1週間ほど前になると会場内のマップがホームページにアップされます。そのマップをもとにさらに準備を進めていきます。

参加企業の確認とピックアップ

会場内のマップをもとに参加企業の配置と訪問する企業のブースを事前にある程度決めていきます。
2022年に参加した時の体験レポートにも書かせて頂きましたが、当日やみくもにブースを周ると目的と関係のない企業の勧誘に捕まってしまったり、どこのブースにも行けず遠目からみるだけで、ただただ時間だけ使ってしまう可能性があります。
ある程度、行きたい企業や見たいものの目的を絞ってあたりを付けておく必要があると思います。

  2023年の展示会に参加した感想

かなり主観的な感想になりますが、映像制作会社がたくさんいたなという感想がまず思い浮かびます。弊社も映像制作の会社なので、より目に留まったというのもあるかもしれませんが、それでもどの映像制作の会社もそれぞれの工夫を凝らしてブースを出していたのが印象的でした。

かなり安い金額で映像制作されている企業や、逆に高クオリティを売りにしている企業、独自の技術を組み合わせた映像表現をされてる企業など、弊社としてもたくさんの学びがありました。

また、これは後述しますが、後半は、もし弊社がブースを出展する場合という観点でブースを周っていました。その中で、かなりもったいないなと思うブースなども結構あるなというのが次に浮かんだ感想です。

  ブース出展する場合に気を付けたいポイント

一通り目的の企業のブースを周り終わった後は、それぞれ目に留まるブースを周る事にしました。
恐らく事前に行くブースを決めていない方は、最初からこの状態で、「会社名」「ブースの装飾」「チラシ」「ブース前で呼び止められる」などをキッカケに寄るブースを決めるかと思います。

しかし、実際に目的の企業ブースが無く周ってみると、途端に寄る場所がわからなくなります。というのも、展示会に参加された方はわかるかと思いますが、かなりの頻度でブース前でチラシ配りをしてる方に声をかけられます。

しかし、興味のないブースには寄りたくない、勧誘されたくないのが人間の心理でなるべく遠目からブースの装飾や展示の内容を見て寄るかどうかを判断しようとします。

そういう観点でいくつかもし自分たちがブース出展する場合は、気を付けたいなと思ったポイントが出てきましたのでご紹介します。

見栄えだけの装飾

スタイリッシュでシンプルな装飾、カッコイイだけのキャッチコピー、遠目からでは内容がわからない装飾など、かなり広いスペースを使っててももったいないなと思うブースが多々ありました。
もちろん、それぞれの企業の中で思惑もあると思うので賛否が分かれる意見かとは思いますが、もし私がブース出展するのであれば、自社のやっている事が遠目でもしっかり伝わるように装飾したいと思いました。
ただでさえ、たくさんのブースが出展していて、お客さんはなるべく時間をかけたくないと思っています。その為、なるべくならブース前で声掛けをしている人に捕まりたくないものです。
実際に、私も各ブースの装飾を遠目から見つつ次に行きたいブースを探しました。
その点では、商品がそのまま装飾に使える企業のブースは、内容がわかりやすく、どこも人だかりが出来ていたのが印象的でした。

ノベルティの配慮

次に気を付けるべきはノベルティです。
チラシの他にノベルティを付けている企業は今回もかなりあり、ボールペンやお菓子、タオルなど様々なものを頂きました。ただ、展示会のノベルティとしては、これはかさばりそうだなと思うものを平気で用意されてる企業もありました。

今回の展示会にはかなりの企業がブースを出展しており、チラシの数だけでも結構な枚数をもらう事になります。それに加えてかさばるノベルティを渡すのはお客様目線で考えていない企業と思われても仕方ありません。

ちなみに展示会で助かるノベルティとしては、チラシをまとめられるトートバッグや、夏場ならうちわかなと思いました。

声掛けの仕方

チラシを渡す時の何気ない声掛けにも気を付けるべき点がありました。
声が小さくて何を言っているのかわからないのは、まったく意味が無いのは言うまでもないですが、逆に面倒そうだなと思われてしまう声掛けの仕方というのもありました。
文章だけではニュアンスが伝わりずらいですが、「チラシだけでもどうですか~?」とか、「〇〇に興味ありませんか~?」と近づいてきてそのまま会話を開始されるような方が何人かいましたが、私の場合は、会話を始めた瞬間から若干の拒絶反応を起こしていました。
この感覚は人によるとは思いますが、不快に感じる方もいると考え避けたい声掛けの仕方だと思います。

あと、少し違う話かと思いますが、これはクリエーターEXPOエリアで見受けられたのですが、ブースの席でスマホをいじりながら下を向いている方や黙々と創作活動をしている方というのは、何をしにわざわざブースを出しているのかを一度考えた方が良いと思います。

今回は、コンテンツ東京2023&LIVeNT2023に参加してみての感想と展示会に出展した場合の気を付けたいポイントについてお話させて頂きました!

この規模の展示会は本当にたくさんの学びと出会いにあふれていると思います。
また、他の展示会に参加した際にも体験レポートを上げたいと思います!

ありがとうございました!

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